脳の省エネ化
人間の脳の重さは体重の2%しかありませんが、脳のエネルギー消費量は1日のエネルギーの20%にもなり、脳は非常に燃費の悪い臓器になります。
試行錯誤することにより脳は多大なエネルギーを消費しますが、人間の脳は基本的に「省エネ好き」なので、自分で深い思考や判断する事をできるだけ避け、他人の決めた事を受け入れたり、カテゴリー化・パターン化・ルーティーン化を好みます。
脳の老化防止
新しいことに「挑戦」して、時には「失敗」もする事も脳の活性化(老化防止)には必要になります。
いつもお決まりの方法や場所ではなく、たまには初めての方法や場所にチャレンジしてみる事も脳の活性化になりますし、また、それにより失敗したとしても、多少のショックを受けたり失敗の原因・対策・改善方法を考えることで脳の活性化や成長につながっていきます。
「決めつけて生きるのって疲れませんか?」のキャッチフレーズをCMか何かで聞いたことがありますが・・・気持ち的には疲れるのかもしれませんが…、実は脳にとっては「決めつけて生きる」方が省エネで楽できているのかもしれませんね^ ^