免疫力

ビタミンD(免疫機能調整)

  • 免疫細胞【マクロファージ】の食作用(体内に侵入した細菌やウイルスなどを食べて消化し死滅させる)を活性化
  • 蛋白質【カテリシジン】(細菌やウイルスの表面に穴を開け死滅させる)の産生を誘発
  • 蛋白質【ディフェンシン】(殺菌・抗菌・抗ウイルス作用を持つ)の産生を誘発
  • 【サイトカインストーム】(細菌やウイルスなどを攻撃指令する蛋白質サイトカインが過剰生成され攻撃激化により多臓器不全などを起こしてしまう現象)を抑制
  • 皮膚・腸の上皮細胞【タイトジャンクション】(異物の侵入防止する)のバリア機能向上 し、免疫細胞の約6割が存在する腸を守ることで免疫力アップ

⭐️ビタミンD・・・体内にウイルスや細菌が侵入すると、必要な免疫機能を活性化したり、過剰な免疫反応を抑制したりして、免疫機能を調節⭐️

当院ではビタミンDの摂取が難しい方に「アルファロールカプセル」の処方をしております。